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読書をしながら、子育てしながら、お仕事しながら、人間の内面についていろいろ考えたりする毎日

敏感さ

はじめての家出

上の子がはじめて「家出」しました。 といってもまだ8歳、かわいいプチ家出で危ないことにはならずよかったです。 このところ、どうでもいいうそをついたり、ぐずぐずすることが多かったのですが、敏感な子なので、クラス替え、担任替えがある4月は毎年こ…

いい幼稚園ってどんな幼稚園?

下の子が無事に幼稚園を卒業しました。 いまはここの幼稚園に通わせてよかった、という思いです。 この幼稚園は、声高に〇〇式とかうたうところではなくて、一見ごく普通の幼稚園、という感じです。一学年2クラスで中規模、親の係は少なめで、その代わり保…

体操着ない事件

今朝通勤の電車を降りると携帯に電話がかかってきて、なんだ?と思いながら出てみると、学校に行く時間のはずの上の子からでした。 泣きそうな声で「ママ~体操着がない~」といってます。 「落ち着いて!きょうは体育あるの?」と聞くときょうはないとのこ…

こどもたちの様子

わたしが仕事を始めて約一ヶ月。先週はインフルで家にいたり、連休もあったりで、こどもたちは存分に母親に甘えることができて満足そうでした。 いまのところ、学童保育や幼稚園の預かりが嫌だと泣かれることもなく、ママ仕事にいかないでといわれることもな…

ちょっとしたことで泣いてしまうー敏感な子の日常  その2

milkaddict.hatenablog.com この記事に書いた出来事の後日談です。 上の子はこの日の翌日が学校の始業式でした。始業式が終わると楽しそうに友達とおしゃべりしながら帰ってきて、早速友達と遊ぶ約束をしてきました。 夜は、明日の学校が楽しみ!と話してい…

ちょっとしたことで泣いてしまうー敏感な子の日常

この日は上の子が新しい筆箱が欲しいというので、お買い物にいきました。 でも行ったお店で欲しい色は売り切れ。 家の近くの小さな文房具屋さんにあるかな?とまわってみることに。 しかし、そのお店はお休みでした。 すると上の子は泣き崩れてその場から動…

アーノルド・ローベル「ふたりはいっしょ」

ふたりはいっしょ (ミセスこどもの本) 作者: アーノルド・ローベル,三木卓 出版社/メーカー: 文化出版局 発売日: 1972/11/10 メディア: ハードカバー 購入: 7人 クリック: 25回 この商品を含むブログ (51件) を見る この本は名作すぎるほどの名作で、しかも…

忖度する人、させる人

忖度弁当やら忖度まんじゅうやらが売り出されているというニュースを見て、まあそういうことにユーモアを持って突き放して見る視点も大事かな、と思いつつ、日本社会に蔓延する「忖度」というものについてよく考えて見ることも大切なんじゃないかとおもって…

ねこちゃん事件ー敏感な子の事件簿その1

この間、ふとしたきっかけで、上の子がこの「ねこちゃん事件」のことを思い出して、懐かしいねと話していたのでそんなこともあったなと思いました。その時は大騒ぎだったけど、いまは懐かしいと振り返ることができるくらいになったのですね。 うちの子たちは…

幼稚園最後の発表会

下の子の幼稚園最後の発表会がありました。劇や歌を発表する会です。 本番を前に家族でどきどき...。 下の子は、繊細さと大胆さを併せ持つ性格ですが、人の視線にものすごく敏感、つまり人前でものすごく緊張するのです。写真を撮られるのも嫌がります。 歌…

竜の炎

先日たまたまゲド戦記の「帰還」について書かれている文章を読みました。「帰還」は3部作とされていたゲド戦記の4冊目として書かれたもので、出版された当時読んではっとしたものですが最近読んでなかったなと思い出しました。(ゲド戦記自体はその後外伝…

こどもはどんな大人を必要としているか?

虹色教室のブログで素敵な記事を発見しました。(過去記事の再アップなのだそうです) blog.goo.ne.jp 記事の中で紹介されている文章がとても心に響きました。 一瞬一瞬の観察で、教育者たちは子どもたちの成長や発達にともなう才能の変化に、どんなとらえに…

サッカーの試合デビュー

上の子の初めてのサッカーの大会がありました。 蒸し暑く、溶けそうな気温の会場に着いた時は、不快さと緊張でぐずぐずいって半泣きでしたが、一旦試合が始まると本格的なコート、審判、という環境や、たくさんのギャラリーにやる気が刺激されたようで、ボー…

言い返せるようになったよ!

上の子が、学校から帰ってくるなり「わたしね、◯◯ちゃんとケンカしてきた!」といいました。ケンカ自体はあまりほめられたことではないかもしれませんが、とても誇らしげにいうので「おや?」と思い話を聞いてみました。 消しゴムのかすをまとめて持っていた…

四つ葉のクローバーと幸運の関係

下の子の天性の(?)生命力には感心するばかりですが、最近もこんなことをいっていました。 「◯◯はさ、四つ葉のクローバーがなくても、いいことばかりおきちゃうんだよ♡」 こんな風に思ってほわっとした空気を出せるというのは一種の才能かなとおもいます。…

ある日の5歳

うちの下の子は、繊細さと大胆さを兼ね備えているタイプで、いろいろな場面で針がどちらに振れるかがまったく予測できません。 よく見ているつもりなのですが、「こうくるだろう」と思ってたかをくくっていると「やられたー」となるので気が抜けません。 先…

友達作りの壁

上の子は、小学1年の3学期くらいからずっと友達作りについて悩んでいたのですが、このところ、ひと山超えたのかな?という気配です。 悩むといっても、学校の先生に聞くとまあまあうまくやっている風だったので、本人の心の中の話かなという気もしますが。…

小学2年生の子育て

上の子は去年1年生で小学校に入学して、とにかくいろいろな初めてのことに慣らすのが精一杯。それが落ち着いてほっと一息つけると思ったら、2年生は2年生の難しさがあることを実感しています。 親のいうことをきかない、とか。ちょっとしたことでぐずぐず…

TVやゲームとのおつきあいーわが家の場合

TVやゲームなどの刺激をなるべく少なめにする暮らしをこころがけています。 ただ、まったくのゼロにするのもおかしな話だし、結局どのくらいまでか線を引くという、そしてそのへんの加減はそれぞれの家庭のライフスタイルやそこの子供の個性によるというはっ…

ちょっとした体調不良はどこに相談したらいいのか

敏感さを持つせいなのか、違うのか、定かではないのですが、わたしはちょっとした体調不良が慢性的にあります。 低血圧のせいなのか? 冷えなのか? とかいろいろ考えるのですがどれも決定的ではなく。甲状腺異常を疑って血液検査しても異常はないし。健康診…

トラブルからいじめにどうしてなってしまうの?

こども同士のトラブルについて考えていて、こちらの白梅学園大学教授の増田修治さんに取材した記事を見つけました。 悪いこととわかっているのに、なぜ「いじめ」がなくならないのか? | いじめの認知件数が過去最多に! その背景にあるものとは? | ママの…

こども同士のちょっとしたトラブル

こども同士のトラブルの話を小耳にはさみ、いろいろ考えていました。 こういうのって、ささいなことでもいったん「この子にはだいじょうぶ」と思われてしまうとターゲットにされて、意地悪しているという自覚もなくストレス解消のためのサンドバッグのように…

悩むことも悪くない

上の子はいろいろ気になるタイプで、最近は夜寝る前にひとしきり心にひっかかってることを話すのが日課です。 学校でこんなことがあった、ともだちにこんなこといわれていやだった、などなど。 大体において吐き出せばすっきりするらしく、翌朝は元気に出て…

こどもとおばけ

大胆さと繊細さを併せ持つ、下の子のお話です。 日頃「怖いもの知らず」を自称していて、たしかに大胆にあれこれ挑戦する姿がありますが、時々繊細な面を見せることがあります。 いまは寝る前に「ねえねえ泥棒こない?鍵閉めた?窓閉めた?」と聞くのが日課…

敏感な子が前に進むために必要なこと

マイコー雑記さんで見つけたこんな記事。 blog.goo.ne.jp いままでわが家でひといちばい敏感な子に対応してきて、さまざまな失敗や試行錯誤の末にこうかな、と探り当てた対応はまさにこれかなとおもいました。 これは去年の夏に書いた記事です。 milkaddict.…

「あたし研究」→レンズーリの全才能ポートフォリオ

レンズーリの拡充学習について記事を書いたところ、さっそく虹色教室やマイコー雑記さんで紹介していただきました。 ありがとうございます♪ blog.goo.ne.jp blog.goo.ne.jp blog.goo.ne.jp blog.goo.ne.jp どれもおもしろく勉強になる内容なのでぜひみなさん…