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読書をしながら、子育てしながら、お仕事しながら、人間の内面についていろいろ考えたりする毎日

無上の喜びを追求して生きるということ その4

無上の喜びを追い求める生き方、そのヒントはどこにあるのでしょう? モイヤーズ 永遠の生命の泉、すぐそこにある至福の泉からどうやって汲めばいいか。なにかアドバイスを。 キャンベル 私たちはいつもいろいろの経験をしていますが、そのうちふっとそれを…

こどもたちの様子

わたしが仕事を始めて約一ヶ月。先週はインフルで家にいたり、連休もあったりで、こどもたちは存分に母親に甘えることができて満足そうでした。 いまのところ、学童保育や幼稚園の預かりが嫌だと泣かれることもなく、ママ仕事にいかないでといわれることもな…

病後のお散歩

運動が不足すると、泣き、怒り、暴れまくる下の子のために、きょうもお散歩にでかけてきました。 上の子はまだ体力が完全に戻っていないらしく、すぐ疲れたといってぐずるのであまり無理はせずぼちぼちと大きな公園を半周くらいしながら遊んで帰って来ました…

どんな社会なら働きやすく、子育てしやすいか

自分なりの仕事のやり方、家事や生活、子育てとのバランスについて引き続き考えています。 専業主婦+仕事人間サラリーマンの家庭のリスク それぞれ自分の特性を生かして生きればいいのだから、専業主婦で生きて行くという人や、そういう人にサポートしても…

専業主婦・専業母の「虚しさ」の正体

今週わが家をインフルエンザの猛威が襲い、病児保育などのアレンジもうまくいかず、久しぶりに平日に休みを取り、出席停止期間で幼稚園や学校に行けないこどもたちを見ていました。病気といっても本人たちは熱は下がって元気なので、普通に遊んで、宿題させ…

無上の喜びを追求して生きるということ その3

ジョーゼフ・キャンベルの「神話の力」より。 幸運や不運に振り回されず、どんな状況でも静かな喜びをもって生きるとはいったいどういうことなのでしょう? キャンベル自身が大恐慌の中職も金もないのに幸せに過ごした体験を引用します。 キャンベル わたし…

無上の喜びを追求して生きるということ その2

無上の喜びを追い求めなさいとジョーゼフ・キャンベルという人がいっている、という話の続きでした。 milkaddict.hatenablog.com また、一生のうち一度もやりたいことをしたことがない、と話す父親のエピソードが出てきました。楽しむということ、喜びを追い…

外見と中身

いま仕事の研修のため、毎日スーツを着ているのですが、ご近所の方や、幼稚園で会う顔見知りのママたちからすると、いままでとはすごく印象が違うみたいです。 ジーンズにスニーカーの時に比べて若干「お高め」に格付けされているようなのが、鼻が高いような…

無上の喜びを追求して生きるということ その1

引き続きジョーゼフ・キャンベルの「神話の力」より いつも見えない手に助けられているものだから、とうとうひとつの迷信を抱いてしまいましたよ。それは、もし自分の至福を追求するならば、以前からそこにあって私を待っていた一種の軌道に乗ることができる…

木の上の二羽の鳥

ジョーゼフ・キャンベルという神話の研究者の方をみなさんご存知ですか? スターウォーズは、この人の講義にインスパイアされたジョージ・ルーカスが、神話的構造を取り入れたことで、広い層に受け入れられたといわれています。 「神話の力」という本は対談…

15分で一汁一菜!

とにかく夕飯はぱぱっと作りたいわたしにとって、夢のような本を発見したのでご参考までに紹介しておきます。 15分で一汁一菜 毎日のごはんはこれでいい! (講談社のお料理BOOK) 作者: 武蔵裕子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/12/14 メディア: 単行本…

「適当さ」のメリット

仕事を始めてみて、まずは家事、育児と仕事との両立が目下の課題です。 しかし、意外とわたしの性格には合っているかも、ということがわかってきました。 その理由はわたしの「適当さ」です。(堂々というのもどうかとおもいますけど...) いままで専業主婦…

年収は自分の値札??

働き始めるにあたって、楽しみだなという気持ちや、できるかなという不安、ちゃんとしなければという気持ちなどいろいろ交錯しております。 その中で、収入と自己評価についていろいろおもったことを書いてみます。 思えば、若かりし頃、おじさまや同年代の…

霜柱の科学絵本

しもばしら (かがくのとも絵本) 作者: 野坂勇作 出版社/メーカー: 福音館書店 発売日: 2004/11/20 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 2回 この商品を含むブログ (4件) を見る 先日霜柱をみつけて大喜びしていたこどもたちのために、この本を図書館で見つ…

「ダンプえんちょうやっつけた」

ダンプえんちょうやっつけた (絵本・ぼくたちこどもだ) 作者: ふるたたるひ,たばたせいいち 出版社/メーカー: 童心社 発売日: 1978/04/20 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 2回 この商品を含むブログ (7件) を見る 古田足日さん、田畑精一さんのコンビ…

ちょっとしたことで泣いてしまうー敏感な子の日常  その2

milkaddict.hatenablog.com この記事に書いた出来事の後日談です。 上の子はこの日の翌日が学校の始業式でした。始業式が終わると楽しそうに友達とおしゃべりしながら帰ってきて、早速友達と遊ぶ約束をしてきました。 夜は、明日の学校が楽しみ!と話してい…

ちょっとしたことで泣いてしまうー敏感な子の日常

この日は上の子が新しい筆箱が欲しいというので、お買い物にいきました。 でも行ったお店で欲しい色は売り切れ。 家の近くの小さな文房具屋さんにあるかな?とまわってみることに。 しかし、そのお店はお休みでした。 すると上の子は泣き崩れてその場から動…

アーノルド・ローベル「ふたりはいっしょ」

ふたりはいっしょ (ミセスこどもの本) 作者: アーノルド・ローベル,三木卓 出版社/メーカー: 文化出版局 発売日: 1972/11/10 メディア: ハードカバー 購入: 7人 クリック: 25回 この商品を含むブログ (51件) を見る この本は名作すぎるほどの名作で、しかも…

忖度する人、させる人

忖度弁当やら忖度まんじゅうやらが売り出されているというニュースを見て、まあそういうことにユーモアを持って突き放して見る視点も大事かな、と思いつつ、日本社会に蔓延する「忖度」というものについてよく考えて見ることも大切なんじゃないかとおもって…

海の見える公園で

この日は海の見える公園に行きました。 海が見えるとなぜだか気持ちがゆったり、リラックスします。 きょうの遊びはまず遊具から。 お家のような滑り台を見ると、バスですよーおのりくださーい!とバスごっこになります。 手形のところに手を合わせると、ピ…

獲れたてカレイをいただきに

この日は獲れたてのカレイを分けてもらいに、海のそばの知り合いのお宅へ。 さっきまで暴れてたんだよ!という話を聞きながら、袋の中のカレイをこわごわ覗き込んでいました。 その後、海の見える公園でひと遊び。上の子が凧揚げしていると、親切なおじさま…

郊外の公園でなにもしてない時間

郊外の実家のそばの公園に遊びに行きました。 この公園はだだっぴろくてなにもないところが最高です。 着くとすぐ、いま二人が夢中の縄跳び。どっちが上手か張り合ったり。 上の子は、最近コツがわかってきたのか、たくさん跳ぶ、うまくなる、うれしくてもっ…

明けましておめでとうございます

いろいろ起こった年末だったので、2018年の始まりをとても眩しく感じています。 実家に帰っていたためしばらく更新できませんでしたが、その間の出来事などアップする予定です。 新しい年をみなさんと迎えることがとても嬉しいです。 どうぞよろしくおねがい…

人間らしい働き方をしたい

今回仕事探しをしてみて、わかってはいたけれど、ブランクが長い、年齢が高い、子育てや家事との両立の必要などのハードルによる仕事探しの難しさを実感しました。 人間らしく適度に仕事がしたいだけなのに、それがすごく難しいのです。 woman.type.jp こち…

夢中になれる仕事をするということ

ふと目にした「はいからさんが通る」や「あさきゆめみし」といった作品で有名な漫画家、大和和紀さんのインタビュー記事がとてもよかったです。 woman.type.jp なんと大和和紀さんは、漫画を描き続けて50年を超えるのだそうです。なかなかできることではあり…

前に進む

ひさびさにピアノに向かって練習曲を弾いていました。 わたしの場合、なにがなんだかわからない新しい曲にチャレンジする時が一番脳が働いて楽しい感じがします。 何回も練習していると、弾くのは簡単になってくるのですが、惰性で「前に弾いたことがある」…

ねこちゃん事件ー敏感な子の事件簿その1

この間、ふとしたきっかけで、上の子がこの「ねこちゃん事件」のことを思い出して、懐かしいねと話していたのでそんなこともあったなと思いました。その時は大騒ぎだったけど、いまは懐かしいと振り返ることができるくらいになったのですね。 うちの子たちは…

どんな気持ちでお金をやりとりするか

最近仕事をしようかと考えて、いくつか面接を受けたのですが、いろいろな人、いろいろな職場があって考えさせられました。 仕事をする、お給料をもらう、というのはお金の流れのひとつだとおもいます。逆にサービスやものを購入する時に支払いをする、という…

幼稚園最後の発表会

下の子の幼稚園最後の発表会がありました。劇や歌を発表する会です。 本番を前に家族でどきどき...。 下の子は、繊細さと大胆さを併せ持つ性格ですが、人の視線にものすごく敏感、つまり人前でものすごく緊張するのです。写真を撮られるのも嫌がります。 歌…

冬の公園でのひととき

お昼ご飯を食べた後、「きょうはなにして遊ぶ?」 「あれする? これする?」と聞いても「えー」「うーん」と気乗りのしない返事ばかりのこどもたち。 なので「わかった!じゃあそこの公園を一回り散歩して帰ろうね」といって歩き始めました。 すると、登れ…