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読書をしながら、子育てしながら、人間の内面についていろいろ考えたりする毎日

困った人に出会った場合

困った人に出会う時ってありますよね。

 

いろいろなタイプのそしてレベルも様々な困った人が存在しますが、特に職場などの逃げられない状況において、いらいらさせられてしまう、逃げ場がない気持ちになる、恐怖で心がいっぱいになる、などの反応が起きてしまうと辛いものです。

 

わたしは先日イベントの手伝いをしていて、えらく上から目線でまったく笑わずにあれこれ指示してくる人に出会い、(もちろん上司でもなんでもありません)ちょっとかちんときて内心かなりむかっとしました。その場にいる限り、その人と関わらなくちゃいけないのかな、と考えて、少し追い込まれた気分になりました。

 

いままでの経験からいうと、こういう時大体最初はどうしよう、とパニックになったり、ひたすら許せなくて怒りがわいてきたり、感情的な反応がわいてきます。あと、悲観的なシナリオが浮かんで、悪い結果しか見えなくなることもあります。

 

その時に感情に任せて行動しないように気をつけるといいです。わたしはみせかけだけでも落ち着いているよう振る舞い、とりあえず相手と距離をとります。

 

それから落ち着いた場所で、いまの状況を客観的に振り返るようにします。見通せていない真実がなにかあるはずなので。

 

ここで感情的になっている自分に気づきます。自己憐憫で泣いたりなんかしちゃってる場合もありますが、疲れるだけであまり意味がないです。前に進みましょう。

 

次は、戦略です。この状況で自分が目指したいゴールはどこか。その人が困った対応をとることで自分が邪魔されることはあるのか? 自分が怒っているのはただプライドが傷ついているだけではないのか? 求めるゴールに向かうために、プライドを捨てることはできるか? 将棋とかボードゲームで戦略を練るのと同じでこうなったらこうなる、と何手も先をクールに読むことです。

 

ここまで自分を振り返ると「なんかくだらないことで怒ってたかもわたし」とか、「なぜそんなことが怖かったのだろう」となることが多いです。あーうっかり相手のペースに巻き込まれてケンカを買うところだった、恐怖につけこまれてコントロールされるところだった、と気づくととるべき行動もはっきりしてくるし、相手にたいしての怒りとか恐怖とかもだいぶ落ち着いて、その場から離れなくても「自分がすごいってアピールしたいんだね!あーどうぞどうぞ好きにやって!」みたいにゲームから降りることができます。

この場合、なにをいわれても受け流して、自分の持ち場で仕事に集中できればわたしの勝ち。へんに相手の態度に反応してつっかかったりすると自分が辛くなるだけなので負け。そんな風に考えてます。また、状況に応じてその場を離れるための計画を冷静に準備することもできます。

 

今回はいろいろ分析して、その人はたぶんそれ以外の楽しく心温まるコミュニケーションの方法を知らないんだろう、という結論に達しました。だから悪気もないのだろうと。わたしがへんなプライドにこだわらなければ態度が悪かろうとなんだろうと、一緒に共通の目的に向かって力を合わせることに支障はないだろうと。いざとなったらその集団から離れるための計画も念のためたてました。

 

そう考えるとだいぶすっきり。

 

そしてなぜか状況も好転して、あまりその人と組まなくてもいい環境が整ってきました。

 

人間関係のトラブルって深刻になればなるほど、自分自身の恐怖やネガティブなシナリオを相手に投影してしまっているケースが多いと感じます。

 

もちろん困った人は困った人なのですが、周りの人をよく見ると困ってる人の他に、うまくさばいてる人もいたりするじゃないですか。

 

なんだろう、後から考えると「困った人」ってただのビニールの人形みたいなものなのに、パニックになっている時は、知らずにそこに送風機でどんどん風を送り込んでなんかすごい大きくてこわいものに見えてたんだなっておもうことがあるのです。

 

ひとまず落ち着いて、自分を見つめ、俯瞰して状況を眺めて冷静に計画をたてることで乗り越えられることが多いので、人間関係のトラブルで悩んでいる方は試してみていただきたいです。もちろん逃げるが勝ちの場合もありますが。

 

自分の成長のために、「困った人」を利用してみてください。

 

*ちょっとわかりにくい部分があるかもしれませんがとりあえず記事にしてみました。後日もう少しわかりやすくするために書き直すかもしれません。