Follow your bliss

読書をしながら、子育てしながら、お仕事しながら、人間の内面についていろいろ考えたりする毎日

イントロダクションーご挨拶を兼ねて

今回こうしてまとまった文章を書く場所をいただき、わたしにどんなことができるんだろうかとわくわくした気持ちです。

さて、子育てのプロというわけでもなく、教育に携わってきたわけでもないわたしに、なにが書けるのでしょう?

わたしは典型的な内向直観タイプで、まわりの人には、地味で目立たないと思われていると思います。


謙遜しているのではなく、外見より中身が気になるたちで、あまり身なりも構わないのでそう思われるのも当然です。わたしの最上の部分は隠されていて、なかなか表にでてこないのです。

小さい頃からぼやーっとしているのがすきで、人に胸を張って自慢できる趣味や特技があるわけでもなく、人の心理とか魂というようなことを考えるのが好きでした。

心理学をやろうかと思ったこともありましたが、いろいろあってそっちには進みませんでした。

若い頃は、それでも世間的に認められたいという思いがあり、英語を勉強してみたり、仕事をがんばってみたこともあり、それなりに結果は出したものの、もともとビジネスの成功ということにさほど興味がないので、そういう中途半端な気持ちでできる甘いものではなく、身体を壊しかけて辞めました。

いま振り返るとだいぶ無理していたのですが、その頃はわからなかったし、よい経験をさせてもらったと思います。あれがなかったら、周りからもダメ人間と評価されて、自分でもそう思ってしまったかもしれません。

そして、いまでもいろいろ本を読んだり、教わったりして、人の本質について考えるのが一番楽しいです。

よく10,000時間の法則とか世間ではいうらしいですが、わたしの人生の中で、1番時間を費やして追求していることには間違いないので、心の持ち方、使い方といったことについていままで考えてきたことをお話しできたらと思います。

子育てというのは、わたしがうっかり足を踏み入れておもったのですが、場合によっては魂の深いところまで降りることが必要なのですね。

わたしは、それまでもわりと趣味で深いところまで降りていたのですが、そのことから身についた生き方、心の使い方のコツ、みたいなことがいまになって、子育てする上ですごく役立ってるなと思います。

そういう意味でみなさんのお役にたてたらなと考えています。