ポップアップカード作り
レンズーリについての記事も書きたいのですが、ちょっと寝かせモードにするといいアイディアが出てくることもあるので、ちょっとおいておいて、先日家族でポップアップカードを作って遊んだ様子の紹介です。
ワークショップに家族で参加してきたのですが、講師の先生がとてもいい感じで、大人も子供も遊んで楽しく過ごしました。
見本はたくさんおいてあるけれど、キットみたいなのは用意していなくて、自由に作る雰囲気でした。また、参加者も老若男女幅広くいました。先生は、あちこちまわって生徒のわからないところをちょいちょいアドバイスしてくれるのですが、小さい子の作品も大人の作品も「いいねえすばらしい」と心から感嘆している様子が伝わってきました。
わたしは立体造形とか苦手だし、最初どこからやっていいかもわからなかったですが、見本を見て気に入ったものを真似して作るところからはじめました。同じテーブルの大人たちも「わからないわねえ」「うまくいかない」「また失敗」と言い合いながらとりあえずやってみてどうしたものかとぼーっとしたり。思ったのと逆に動くように作ってしまう失敗は結構ありました。
立体がわりと得意な夫はもくもくと白い紙で実験をくりかえし、たくさん作っていました。
しばらくぼーっとしていたわたしですが他の人や自分の失敗作を見るとけっこうひらめくのですよね。捨ててあった失敗作をリメイクしてみたり。ちょっとアレンジして変えてみたり。
こどもにいろいろ聞かれたりするのですが、受け答えがおろそかになるほどに自分の制作にも夢中になり、楽しんでいました。
こうしてみんなで盛り上がる場を作るコツがあるのでしょうか。うちでやると、うまくいったりいかなかったりでまったく予想通りにいかないのですが。
写真下手で申し訳ないのですが、こんなのみんなで作りました。