拡充学習のアイディアーゲーム作り
あまり構えると書きづらくなるので、本当にささいなアイディアなのですが書き留めておこうとおもいます。
最近我が家では「レシピ」というゲームが人気です。5歳の下の子も遊べるし、上の子も楽しめるので。
ルールは単純で、それぞれ一枚レシピカードをひくと、お料理の名前と必要な具材6種類が書いてあります。絵も描いてあるので文字がよめなくてもわかります。
それから配られた具材カードを見て、必要なものがあるか見て、足りないものを集めていきます。
うちのこどもたちはこのゲームがあんまり楽しくて最近しょっちゅうやっているのですが、もうだいたいレシピも必要な具材も覚えてきたのですね。
そこで上の子がひとこと「あーあースイーツのレシピ(のゲーム)もあるといいのに」。
そこですかさず「それいい考えだね!やりたいやりたい!」最後にダメ押しで「作って!」とお願いすると「じゃあ作る!」と作り出しました。
コピー紙を切ってカードをたくさん作ります。まずはレシピから考えます。
ホットケーキとかパフェとか。
必要な具材も6種類考えてレシピカードに書き込みます。オリジナルのアイディアとして「道具」カードもそろえる、ということにしました。
ゲームの進行上ああした方がいいんじゃないとかいろいろ口をはさみたくなりますが、我慢我慢。自分で失敗して学べることは大きいですからね。
きょうはそのへんで時間切れでしたが、自分でゲームを作る拡充学習もありだな、とおもいました。
拡充学習のモデルにあてはめると、まずレシピのゲームをとことん遊んだ部分がタイプ1の探索活動、自分でゲーム作りに取り組んだところはタイプ2の制作活動になるでしょうか。
↓こちらの虹色教室の記事に詳しく紹介されています。
その辺の流れがわかりにくいとおもうので、フローチャートの図を作ろうといま準備中です。
ちなみに先日記事に書いた、上の子考案のキャラ「ぷにっと3兄妹」ですが、本人お話を作るのが楽しくなったらしく、いくつかエピソードを作っていました。なので絵本作り、漫画本作りの方向に発展していくかもしれませんね。