敏感な子が前に進むために必要なこと
マイコー雑記さんで見つけたこんな記事。
いままでわが家でひといちばい敏感な子に対応してきて、さまざまな失敗や試行錯誤の末にこうかな、と探り当てた対応はまさにこれかなとおもいました。
これは去年の夏に書いた記事です。
理論で説明されるとなるほどとおもいます。
わたしは直感と経験だけなので、なんとかはなるのですが、他人に説明するのが難しくて。
とにかく少しずつ成功体験を積ませて、自信をつけることをこころがけていました。それが次の一歩を踏み出すことにつながるかなとおもったので。
やむを得ずちょっと高いハードルを課してしまったこともあるのですが、なんていうか、やはり大事なのは親との信頼関係というか、いくらかんしゃくを起こしても見捨てられない、とか。どんな時もちゃんと話しを聞いてくれるんだ、とか。そういうのがあると時間はかかっても乗り越えられました。
そして、スモールステップでもいいから、きっとあなたは前に進めるよ、できるよ、とこちらが信じてあげることなのかなとおもいます。
そうしてうまく乗り越えた時にこどもは心からエネルギーを爆発させて喜びます。その時親が手助けしたことはふっとんでしまっていて、自分でやったよ!という喜びで満ち溢れています。
いまは2人とも、外からはあまり内気に見えません。特に上の子は小さい頃から人前ではスイッチが入って笑顔でパフォーマンスできるタイプです。あれは不思議です。
ちなみにわたしもどちらかというとHSP傾向ですが、練習、経験、慣れを積み重ねたせいか、人前で話す時に自分ではいくら緊張してあせっていても、他人からはわからないらしく、おちついていたねといわれます。