かえるの卵
こどものおともだちに生き物大好きな子がいるのですが、その子に「池にかえるの卵いっぱいだよ!ここだよ!」と教えてもらいました。
指差して教えてくれたところを見てみるけど、見慣れないとすぐはわからないですね。
しばらくじーっと目をこらすとだんだん見えてきました。
透明なチューブのようなもの。
ところどころふくらんで中に黒っぽいつぶつぶが見えるところは「あれがおたまじゃくしの素でこれからでてくる!」だそうです。
「あのへんは卵からでてきたのだよ。」
そういわれてみれば黒っぽいつぶつぶがたくさんいます。あれがこれからおたまじゃくしになるのね。
その子のうちでは卵を持って帰って水槽にいれておいたら、たくさんおたまじゃくしがかえったので、卵からつぶつぶが出るところやそのつぶつぶがだんだんおたまじゃくしになるところが間近で見られたのだそうです。(こうなってこうなってと説明してもらったのですがわたしがよく理解できてなくてうまく文章にできません。)
うちでたくさんのカエルを育てたいかといわれると微妙ですが、わたしは小さい頃あまりこういう遊びしていなかったので、いろいろ教えてもらって「へー!」と感心するのはおもしろかったです。
以前かたつむりの赤ちゃんを見つけて葉っぱにのせて持って帰って少し家においておいたことはあるのですが、かたつむりやなめくじは病気を持っている可能性もあるので気をつけた方がいいらしいですね。
下の子の幼稚園では毎年アゲハの幼虫を庭で探して虫かごに入れておいてくれます。さなぎになって蝶になったら放してあげるのですがみんな結構興味を持って見ています。
身近な自然、生き物の観察も拡充学習の種としておもしろいですね。