おそうじロボ/こわれた時計/わかめとあさり/フェルト手芸
実家に帰省していました。
その間にあれこれ拡充学習的な活動をしましたのでざっとまとめておきますね。
その1 おそうじロボを修理して動かす
ちゃお4月号付録のおそうじロボのことを虹色教室で教えてもらって先日購入してみました。
しかし、箱を開けて組み立てているときにぶちっと一箇所配線を切ってしまい、それが原因かどうか、つなげてもまったく動かない事態に。
実家には機械いじりの好きな父がいるので、テスターもはんだごてもあります。これを機会に直してみようと計画していました。
まずはテスターってどんなものかいじってみます。赤のこてと黒のこてをあてて、針がぴっと動くときと動かないときがある、というのをやってみています。
プラスチックのお人形にあてるとどうなる? 電気を通さないので針が動きません。
実際に回路のいろんな部分にあてて、どの部分が電気が通じてないか確認。通じてないところの配線を直します。ビニールを切って銅線を出してつなぎなおしたりしている間に、余計なところを切ってしまったりして、とうとうはんだごての出番。
危ないから最初は大人がやっていたのですが、やはりやってみたいというので上の子がチャレンジ。ケガもなくうまくできました。
ロボを動かしてみた結果大成功! ちゃんと動きました! 障害物や机から落ちそうになるとセンサーが動いて回転して向きを変え、違う方向に走るはずですが、回転すると回転しっぱなしになるというのは予想外でしたが、それも含めていろいろ発見がありました。
その2 こわれた時計で遊ぶ
実家の時計が壊れたらしいのですが、こどもたちが遊ぶだろうととっておいてくれました。下の子はまだ時計が読めないので指でくるくるまわして何時?という遊びをしています。中を分解したらおもしろいかとおもったのですが、開けてもいまどきの時計はつまらないよ、と父。
その3 わかめやあさりを観察
こどもが喜ぶだろうと、朝車を飛ばして採れたてのわかめとあさりを買ってきてくれた両親。わかめってどんな風に生えてるか知ってる? とお話しながらわかめ登場。
一番下はフリルのようになっていて、それから茎の部分(いわゆる茎わかめ)、先っぽはやわらかくて、よくお味噌汁に入っている、わたしたちの知っているわかめ。
大人もびっくりのわかめの全体像でした。
また、お湯に入れると一瞬で緑色に変わるところも見て、みんなですごーいといいました。
あさりは塩水につけてしばらく暗くしておいてから出してみると管をにょろにょろ出してぴゅーぴゅーとお水を吐き出してくれました。
最初こわがっていたこどもたちですが、棒でつっついてみたり虫眼鏡で見てみたりしているうちにおもしろくなってしばらく観察しました。
その4 フェルトでマスコット作り
実家に行くとなにかしら手仕事にチャレンジすることになりますが、今回はフェルトでなにか作ってみようということに。
下の子はピンクのうさぎが作りたい、といいました。
こんなかたちに二枚切って、まわりを縫って、綿を入れました。目と口はボタン。ほっぺとリボンはフェルトを切ってボンドで貼りました。金具でかばんにつけたらマスコットに!
上の子は何作りたい?と聞くとまず「設計図を描く!」といってしばらくあれこれ描いていました。悩んだ末リスに決定。
綿は入れないでぺたんこにしました。耳は別のパーツにしてボンドで貼りました。黒のステッチでしましまを表現。
どちらも大人が手伝いましたが、こどもたちも縫いました。やっぱり自分で作ると愛着が違うようです。
その5 ボールキャリー付きリュックのDIY
これはわたしと母であれこれいって作ったのですが、サッカーの練習にいくときに、リュックにボールキャリーがついているものを見かけて、あれは便利だね!ということになり、100均で材料を買ってきてDIYしました。
リュックに巾着型の袋をくっつけただけです。袋にゴムのループをつけて、リュックにボタンをつけて着脱可能に。
リュックに水筒などを入れて、袋の部分にボールを入れて背負ってサッカーの練習にGO!
と、ここ数日の活動の報告でした。