プログラミングにプチ挑戦体験
先日上の子がたまたまEテレの「Why? プログラミング」という番組を見て、プログラミングに興味を持ち、「ゲーム作りたい!」といいました。
すると、こどもと一緒にプログラミングをやりたくてうずうずしていたパパがここぞとばかりに登場して、スクラッチというプログラム言語を使って、こどもたちと一緒に初プログラミングに挑戦しました。
自分の描いた絵がくるくる回るだけですが、うまくできて喜んでいました。下の子も見たり参加したりして大喜びでした。
こういう瞬間って、すごくいろんなことの準備が花開いたなって思う瞬間です。
こどもがやりたい!っていった時にやらせてあげられて、楽しい!って体験させてあげることができました。
でもここに至るまでに地味な親の下準備があるんですよね。
まず、うちはなるべく刺激を少なくする生活をこころがけていて、テレビはまあ普通に見ているけど時間制限しているし、見られる番組もなんとなく制限があります。ゲーム機は買い与えていません。親の選んだゲームがiPadに入っていて、たまにする程度。
そしてプログラミングはパパがいつでも教えられるように準備していたんですよね。
そこにたまたまテレビで見た番組がきっかけで、ゲームって作れるんだ!というイメージがわき、作る方にいったんですね。
あと、日頃から「欲しい!買って!」っていわれた時に「あんなの作れるんじゃない?」など自分でなんとかしてみるよう促しています。少し前に下の子が、お友達の上履きにかわいいキャラクターがついているのがうらやましくて、自分もあれがほしい、買ってといってきたのですが「へーそうなんだ、じゃあ自分でお絵描きしてかわいくしたらどう?」といったら「いーねー!」と盛り上がって油性ペンでカラフルな絵を描いていました。仕上がりにもご満悦です。
こどもが自発的に興味を持って、チャレンジして、うまくいった!と思うという一連の流れはこども自身がしていることですが、それをたくさん起こすために、できるだけ親が環境を整えておけたらいいなと考えています。芽が出るものも出ないものもあるでしょうが。
これからも、たくさんの「やりたい!できた!うれしい!」という体験ができるようにしてあげたいです。