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読書をしながら、子育てしながら、人間の内面についていろいろ考えたりする毎日

思春期って何歳から始まるの?

 ただいま思春期について勉強中です。

 

思春期の子に、本当に手を焼いたときの処方箋33 (小学館新書)
 

 

思春期というと、中学生から高校生、というイメージでしたが、10年近くかけてゆっくりこどもからおとなへ、心身ともに成長していくものなのですね。

 

前思春期     8歳半から10歳

思春期初期 10歳から13歳

思春期中期 13歳から18歳

思春期後期 18歳から22歳

特に小4(10歳)の思春期初期くらいから急に態度が変わったりすることも、よくあるのだそうです。親もびっくりしますが、あわてないで対応したいですね。

 

こちらの怒ると叱るの対比の表がとても興味深かったです。

 怒る

 

感情的に

自分のために

過去に焦点をあてて

怒りと勢いで

自分のいいたいように

感情にまかせて

 

叱る

 

理性的に

相手のために

未来に焦点をあてて

愛と勇気で

相手に伝わるように

感情を統制して

 

 

難しい、難易度の高い状況になればなるほど、この表で「叱る」の方に含まれる態度が必要ですね。

 

こどもが毎日安定して生き生きと過ごせていれば、たまに親が感情的になることがあってもダメージはさほどないのではないかと経験上おもうのですが、それに甘えていつでもそうしていいとおもってはだめですね。

 

感情の統制に関しては、こどもの癇癪が激しくて大変だった時期にその大切さを身にしみて知りました。なにをやってもうまくいかなくて、最終的にはお仕事的な態度というか、自分のことは捨てて、冷静に、相手の望むことを察知しながら、親子で目指すべき明るい未来に一歩近づくための行動はなにか考えながら対応していくのが一番いいということを体験的にこどもに教えてもらったという感じです。

 

まあ、よく考えてみたら、いくら思春期の反抗がきついといったって、あれ以上ひどくなることはないでしょうから、そんなに心配することも驚くこともないですね。

 

もし、こどもが反抗的な態度をとるなど、難しい状況におちいったら、そういう時こそ感情の統制のとれた態度で、相手の成長のために必要なことを提示してあげられたらとおもいます。

 

本の後半は、具体的な接し方がたくさんのっていて参考になります。

 

このところ家の近所でツバメが子育てしていて、毎日こどもと見ているのですが、まるまるしたひながだんだん大きくなってきて、もう巣からはみ出そうになってきました。時々ばたばた羽ばたいて、もう少しで飛ぶ練習もはじまるかなというところ。

 

ツバメのヒナは、飛ぶ練習をして、飛べるようになったら巣立ち。

 

うちの子たちの巣立ちはどうなることか。時々10年後をイメージして、思い浮かべながら接していきたいです。