小学生の時間管理
いま小2の上の子に、自分で宿題の予定管理する練習をしてもらっています。
自分でやりたい、他人にあれこれ指図されたくない、という気持ちの芽生えがみられるので、せっかくだからチャレンジしてみたらいいかな、とおもってはじめました。
こちらの親野智可等さんの記事によると、ただ「何時にこれをするのよ」というより、時計の絵で何時と示す方が効果的だそうです。
そこで今週から、予定表を書き込むフォーマットをつくってあげました。
◯◯の予定表 やる時間を書こう!
◯月◯日に出た宿題
1 (宿題の中身その1を書く)
針のない時計の絵(始める時間にあわせて時計の針を書き込む)
これが2、3と続き、最後は明日の支度をする時間を書き込むようになっています。
空いたところには、好きにお絵描きする時もあるし、花丸書いて、といってきたら、できたところに花丸してあげます。
まだ始めたばかりですが、完璧にできないまでも、自分でやっているのだ、という意識にはなるらしく、この方法いいかも、と思っています。
こちらからも声かけは必要ですが「時計見てみた?」とか「◯時だけどだいじょうぶ?」とかマイルドな声かけで済むのでお互いに気が楽です。早めに終わったら、合間にテレビなど見て自分でうまくやりくりしているようです。
夜のお風呂とかはみがきの時によく時間がなくなって「ぎゃー」「ぶー」と修羅場になるので、そういう時にも使えるかな? でもお風呂の時計はデジタルなのですよね。
針のない時計の画像はこちらから使わせていただきました。