片付けるのが苦手
このところイベントの手伝いなどしていてばたばたして、なかなかまとまった文章を書く時間がとれずにいました。
そして家の中はあっという間に散らかってしまいました。
わたしは家事に著しく苦手意識があり、その中でも掃除、片付けが苦手です。
なぜ家事が苦手なのに主婦をやっているのか。
いわゆる「専業主婦」という職業に誇りを持ち愛しているとか、家事がもともと向いていて得意であったりする方達もいると思いますが、女性ならだれでも結婚して、こどもを持つ可能性がある以上、家事が苦手だけどがんばっている、という人たちもきっとたくさんいるはずですよね。
世の中にはいろいろな個性、持ち味の人が生きていて、それぞれ得意なことを生かして、社会に還元していくのが楽しいし、それがみんなのためにもなりますよね。お母さんだっていろいろなお母さんがいていい。みな同じのわけないですし。
苦手なことは、自分なりに工夫してそこそこがんばればいい。苦手なことを人並みにこなさなきゃと思うと辛いし結果もなかなか出ないのですごく消耗します。
そのためには、こんなことできなくて恥ずかしいとか、できないわたしはだめなんだ、という自己否定の気持ちに気づいて、手放すこと。苦手だけどがんばってるじゃない、わたし、とそのままの自分を認めることから、一歩前に進めるのではないかな、とおもいました。
そして自分が「家の毎日をまわしていくこと」、「家族の心のケアをすること」、「こどもを育てるためのいろいろなこと」、などなど目に見えないたくさんの大事なお仕事をしていることも自覚して、のんびりリラックスする時間も大切にしたいですね。