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読書をしながら、子育てしながら、お仕事しながら、人間の内面についていろいろ考えたりする毎日

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「ユダヤ人が語った親バカ教育のレシピ」

ふと読んでみたこの本がなかなかよかったです。 ユダヤ人が語った親バカ教育のレシピ 作者: アンドリュー・J.サター,ユキコサター,Andrew J. Sutter,Yukiko Sutter 出版社/メーカー: インデックスコミュニケーションズ 発売日: 2006/03 メディア: 単行本 購…

「モアナと伝説の海」

ディズニーの新作アニメ映画「モアナと伝説の海」を見てきました。 www.disney.co.jp テーマからいったらもっと深い内容でもよかったかな、とちょっと思いますが、影響力のあるディズニーが、いままでの白人の細いプリンセスが恋愛する流れからポリネシア(…

「メグさんの女の子・男の子からだBOOK 」

性教育はわたしにとっては苦手分野で、おおらかにそういう話をされているお家をうらやましく思うのですが、性の知識がある方が性犯罪に巻き込まれるリスクも減るという話を聞き、苦手とかいってる場合じゃないとおもい、いろいろ探してみました。 性に関して…

こどもをほめられない、愛情表現ができない

こどもはかわいいのにうまくその気持ちを表現できない、ほめることができない、ほめかたがわからない、自分自身親にほめてもらったことがない、という話を聞くことがあります。 もしそうだとしたらその人にとって子育てをするのがとても辛い状況ではないかと…

「なにかができるようになること」と「こどもの喜び」がつながっているか

enfant.living.jp またまた増田修治さんの記事の紹介です。 増田さんが学校で担任を持っていた時、逆上がりができない子がいて、時々一緒に練習していたそうです。3週間後、ついに逆上がりに成功。その時その子は大喜びしたそうですが、その後ほっとした表…

小学生が人間関係を学べる本

この「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズは、マンガで読みやすいこともあり、上の子のお気に入りです。 この子は幼稚園年長、小学1年から2年と、なにかとお友達とのやりとりで「あの子にこんなこといわれた」「うそつかれた」「あやまってくれな…

繰り上がりと繰り下がりの計算練習

上の子が宿題をやっているのを何気なく見ていたら、1年の復習で繰り上がりと繰り下がりの計算問題をやっていたのですが、なんと、わからなくなっていました。 がーん。 春休みなにもしなかったから忘れたのか?それともそもそもよく身についてなかったのか…

「ANNIE」TVで5/5に放映されるそうです

以前も紹介した映画「ANNIE」。 milkaddict.hatenablog.com 音楽も演技もストーリーも素晴らしく、うちのこどもたちもお気に入りのミュージカル映画です。どんなに厳しい状況でも明るくたくましいアニーを見ていると元気がわいてきます。ニューヨークを舞台…

ユーモアの力で心を開く試み

ただいま生活をスローダウン中で、どのくらい記事を更新できるか自分でもよくわからないのですが、ひとまず簡単な紹介記事です。 先日紹介した白梅学園大学 子ども学部子ども学科教授 増田修治さんに注目しています。本も読んでみるつもりなのですが、とりあ…

スローダウン

わたしは少し生活をスローダウン中です。 疲れがたまってきたり、体調を崩したりすることが続くとそろそろ充電タイムが必要だな、となります。各所にお願いしてスケジュール調整。理解して支えてくれるまわりの人たちに感謝です。 そうして少し生活を調整す…

これからやっていきたいこと

なんだかばたばたとしているうちに桜も咲き、春ですね。 ひさびさにひとりでのんびり休憩タイムをとらせてもらい、やっと春だという実感がわいてきました。 陽射しの中の桜もいいけれど、雨の中の桜もなかなか風情があって好きです。 今後やりたいことについ…

小学生がはまる塗り絵「ジョアンナ」

春から小2になった上の子が文房具屋さんで見つけてひとめぼれして買った塗り絵です。 ショウワノート B5.ぬりえ ジョアンナ 500108001 出版社/メーカー: ショウワノート メディア: オフィス用品 この商品を含むブログを見る 本当は、この前にコンビニでプリ…

トラブルからいじめにどうしてなってしまうの?

こども同士のトラブルについて考えていて、こちらの白梅学園大学教授の増田修治さんに取材した記事を見つけました。 悪いこととわかっているのに、なぜ「いじめ」がなくならないのか? | いじめの認知件数が過去最多に! その背景にあるものとは? | ママの…

こども同士のちょっとしたトラブル

こども同士のトラブルの話を小耳にはさみ、いろいろ考えていました。 こういうのって、ささいなことでもいったん「この子にはだいじょうぶ」と思われてしまうとターゲットにされて、意地悪しているという自覚もなくストレス解消のためのサンドバッグのように…

才能のソムリエ

くだらない思いつきなのですが、書いておきます。 才能って、国語ができる、算数ができる、サッカーが上手、絵がうまい、みたいなわかりやすい才能がある一方で、わかりにくい才能もあります。 思考スタイルという側面からいえば、立案型、順守型、評価型と…

種まきチャレンジ

こどもが、「お庭がほしい」「畑がほしい」といいだしたので、種まきにチャレンジしてみることにしました。 しかしわが家は園芸関連はまったくの初心者。いままでもこれならだいじょうぶといわれた丈夫なハーブ類を枯らした経験多数。かろうじて、先日アボカ…

父と母と拡充学習

実家での活動を振り返っていて、自分の父と母について改めて考えました。 人間的な欠点はたくさんありますし、わたしはわたしで思春期はあれこれ難しかったので、一時は親子関係がほぼ断絶に近いところまでいったこともあるのですが、その時遠慮せず徹底的に…

待つ

創造する、特に絵を描いたり、小説を書いたり、企画を立てたり、なにか新しいことを生み出そうとするとき、必ず「待つ」というフェーズにゆきあたります。 アイディアって出そうとおもえばどんどん出る、というものではなく、ある意味自分のコントロールでき…