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読書をしながら、子育てしながら、お仕事しながら、人間の内面についていろいろ考えたりする毎日

敏感さと内向性

なんだか日々ばたばたと過ぎていき、なかなか記事を更新できないでいます。

 

敏感な子に適切なケアをしてあげた場合、どんな大人になっていくんだろう。どんなふうに輝くことができるのだろう?と考えていました。

 

適切なケアがないと、発達障害の場合のように二次障害的なことが心配されます。

 

でも適切な対応があれば、敏感さはなくならないけど、困ったかたちではでないだろうし、目立たなくなるとおもいます。

 

マイコー雑記のマイコさんに教えていただいてスーザン・ケインのサイトや本を読んでいるところです。

 

このTEDのスピーチが有名ですね。

 


スーザン・ケイン 「内向的な人が秘めている力」

 

スーザン・ケインは、現代が外交的な人をもてはやす時代になっているとして、内向的な人の持っている力に着目し、その力を評価し、外交的な人と内向的な人がお互いに認め合い、助け合う新しい時代を作ろうということを訴えています。

 

また、内向的な人が繊細さや共感の力を使ってリーダーシップをとるとうまくいくケースについても紹介しています。

 

敏感な人も、こうしたスタイルならリーダーシップをとることができるとイメージがわきました。

 

とても興味深い主張だし、共感できます。

 

本はまだ読んでいる途中なのでまた感想をこちらで紹介したいです。

 

内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力

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