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読書をしながら、子育てしながら、人間の内面についていろいろ考えたりする毎日

繰り下がりの引き算問題

上の子が繰り下がりの引き算でひっかかっていたので、しばらく一緒に問題をやったりしていました。

 

先日担任の先生との面談があり、聞いてみたところ「特に心配ない」とのことだったのでほっとしています。

 

それにしても「こどもが繰り下がりの引き算がよくできないようだ」と思っただけで、ものすごい不安に襲われました。

 

たぶん、自分的に「レールから外れた感」があったのかなとおもいます。「ここでついていけなくなると、先々苦労するのではないか」とか、「普通の小学校、中学校、高校、大学というルートには乗れないのではないか」とか。いま振り返ってよく考えるとまったく根拠のないことだとわかるのですが、日本ではわりとみなさんが感じる不安ではないかとおもいます。

 

でもこういう体験をしてひとつ腑に落ちたことがありました。

 

ああ、世のお母さん、お父さんたちはこういう思いをしたくないからあれこれ勉強系の習い事に通わせているんだなと。

 

わたしも思いました。ただ練習すればできるようになるんだから、どこかでやらせてもらったら楽だなって。

 

こんな不安最初から感じずに済むならやらせとけば楽だったなと。

 

先生との面談でも、個人的には感じのいいとてもがんばってらっしゃる先生だったのですが、勉強面で指摘されたことは字をきれいにとか漢字を覚えましょうとか算数のいまの学年で習う内容についてこれるか、ということでした。

 

そういう話を真に受けたら、やはり落ちこぼれないようになんとか式で計算をやらせようとか、まじめな親ほど思ってしまいそうです。

 

でも、目先のことだけでなく、例えば高学年で必要になることはなにか、とかその先で必要なことはなにか、とかゴールまで見据えて全体を捉え、そこからいまやるべきことはなにか、という発想は学校の枠組みや指導からはまったくでてこなさそうです。

 

例えば繰り下がりの引き算をはじめとして計算問題がうまくできないとして、そもそもなんでやるのかわからないから興味が持てない、ということが原因の場合は、別にここでクリアしなくても、お小遣いもらってやりくりするようになれば、必要に迫られて必死でできるようになるということもあるかもしれません。

 

それでなにか困ることがあるのでしょうか? こどもがおとなになるまでにマスターしてればいいのではないでしょうか?

 

もちろん学校側の作業などの問題として、学年ごとに順番にきっちり決まったカリキュラムを仕上げていくようにするのが一番効率的だろうとはおもいますが。

 

全体を捉えてどこが大事なのか把握し、その中で習う順番を入れ替えるとか、好きな教科から集中してやるとか、そういうアプローチじゃだめなんだろうか?と思います。

 

とりあえず算数、数学に関してだけでも、小学校、中学校、高校でどんなことを学んでいくのか、調べてみようとおもいました。

 

そのへんの全体像を親が掴んでおけば、余分なことで悩まなくて済むかもしれません。