牛乳パック→パルプ→紙
下の子の「紙ってどうやって作るの?」というひとことで、そうだ!と思い牛乳パックで紙すきができるはず!とチャレンジしてみることにしました。
いろいろ調べた結果、手順としては
1 牛乳パックをざっくり切って1時間煮る。その後1時間浸けておく。
2 牛乳パックの表と裏のビニールをはがす
3 2cm角くらいにちぎる
4 水と合わせてミキサーで撹拌
5 漉き枠にパルプを入れて成形し、水気を絞る(うちでは専用の用具がなかったので、ざるとチュールレース生地で代用しました)
6 新聞紙にはさんで足でとんとん踏んでさらに水気を絞り、枠からあけて乾かす
こんな感じでやってみました。
意外に家にあるものでそれっぽいものができました。ふにゃふにゃのパルプはさわると気持ちいいので水遊び代わりにこどもが喜びました。
模様付け、着色は、スパンコールと食紅を使いました。
こどもは途中で飽きちゃって、わたしが楽しくなって主にやってました。でも大人が楽しくなにかやってると、こどもも触発されるのか、いつになく2人でごっこ遊びが盛り上がって止まらなくなっていました。
でもまあ、なんとなくこんなふうにすると紙になる、というイメージは掴んでもらえたかなと。
できあがりはこちら。白いのは最初に作ったため、要領がよくわからず、はしっこにしわがよってます。また、全部ざるで作ったため丸型です。