狩猟採集民という生き方
こちらの本はリボンクラブ改めおひさまクラブのレオさんに教えていただいて読みました!
人類が誕生してからいままで、99%の時間を狩猟採集民として生きてきて、農業を始めてそれに応じた生き方をしてきた時間はたったの1%なのだそうです。
そして、狩猟採集民の大人と子供がどのように遊びながらたくさんのことを学んできたのか、こどもの学びにいかに遊びが欠かせないのかを語っている非常におもしろい本です。
わたしは、この中で、狩猟採集民的な生き方、農民的な生き方という考えを知り、すごく衝撃を受けました。
いままで企業で働いてきた中で、学校で学んできた中で、違和感を覚えたやり方はことごとく農業から派生したやり方だったこと。自分がここちよくやっていけるやり方は狩猟採集民的な生き方だったことを知ったからです。
わたしにとって、ここちよく、生産的で人の役に立てる生き方は狩猟採集民的な生き方なんだな、と知りました。
だったら農民的な生き方をする人に出会うたびにがっかりして無力感に陥るのではなく、狩猟採集民的な生き方をしたり、同じような仲間と一緒になにかしていけば、幸せに楽しく生きられるのでは?と考えています。
引き続きどんな生き方が狩猟採集民的なのか、記事にしていきたいと思います。