水筒のホルダー製作
こどもの水筒、本体は丈夫でまだまだ使えるのですが、布製のホルダーだけぼろぼろになってきて、なんとかしないと、と思っていたら、とうとう穴があいてしまいました。
百均でペットボトルホルダーを買ってきて、肩にかけるひもだけつけると楽だよ、と聞いたので探してみましたが、わが家の水筒にサイズの合うものが見つからず。
ネットで作り方を調べ、家にあったキルティングの生地で、折マチの底でなんとかケースを作り、百均で肩掛け用のひもを買ってきたのですが、アジャスターなどの部品が手に入らず。仕方ないのでいままで使っていた穴あきのホルダーから部品を取り外して利用し、なんとか完成させました。
いつもながら、縫い目とか仕上がりは粗いので、決して自慢できる出来ではない上、あり合わせ故に色合わせもめちゃくちゃなのですが、あるものでなんとか作ってしまう才能はあるのかもしれません。
ちなみにお裁縫歴はほとんど家庭科のみで、数年前にこどものプールバッグを作ったところからあれこれ調べながら自己流でやっています。作るたびにいちいち初めてのものがでてくるんですよね。かばんの持ち手のつけ方とか、ファスナー付けとか、長さが調節できるショルダーはどう作るか、とか。失敗しながらやってます。
こどもはまだ細かいことは気にしないので「ママはどうしてなんでも作るのが得意なの?」などといってます。よしよし。こどもが喜べばそれでOK。
一応、わたしの中で「なんでも買うのじゃなく作ったりあるもので工夫できるということを教えたい」というコンセプトで下手な手芸をしているのでその意味では大成功です。